【参考情報】アマゾンで複数アカウントを持つ際に気をつけること
アマゾン輸出 玉助です。
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独立する前の僕の本業は
ネットワークインフラの技術屋さんでした。
手取り月収17万の会社の正社員になるべく
資格もかなり多く取得しました。
認めてもらうために遊ぶ時間を返上して
必死に勉強したあの頃の努力は何だったのか、
未だに疑問が湧いてきますが、
そんな時代をくぐり抜けてきたからこそ、
他の人とは最初から仕事に対する覚悟の仕方が違ったのかな、と
ポジティブに捉えるようにしています(笑)
さて、そんなわけで、今回は、
その頃得た知識を少し交えつつ
お話しさせていただきます。
・・・退屈かもですが結構重要なので
寝ないようにしてくださいね(笑)
アマゾンでは複数アカウントの所持は
原則として認められていません
※一部例外はありました
よく言われている話ですが、
アマゾンでアカウントを複数作成する際、
同一IPアドレスを利用しての作成、運用は
絶対にやめておきましょう。
IPアドレスって何かというと・・・
ネットワークにアクセスする際には必ず必要になる
「住所」みたいなものです。
そのIPアドレスにも
グローバルIP、ローカルIPと呼ばれるものがありますが
インターネットの網の目のようなネットワークからの視点では
・グローバルIP
→WANルータの外側
住所で言うところの「マンション名」
・ローカルIP
→→WANルータの内側
住所で言うところのマンションの「部屋名」
という違いが有ります。
そして
「マンション」の中はLAN(ローカルエリアネットワーク)
「マンション」の外はWAN(ワイドエリアネットワーク)
と呼ばれるネットワークでつながっています。
アマゾンからすれば
サイトへのアクセスログを確認すれば
どのIPアドレスからアクセスされたのか
簡単にわかってしまうのですが、
その際にアマゾンが判断材料として認識しているのは
グローバルIP
の方です。
WANルータの内側のIPまでは
認識できない仕様になっています。
さて、そこで1つ問題になることが有ります。
今、「WANの内側」つまり「部屋名」は
アマゾンから見ると違うIPとして認識されない、
とお伝えしました。
裏返すと
ローカルIPは異なっていても、
グローバルIPが共通であれば
アマゾンは「同じIP」として認識してしまう
ということです。
そのため複数のアカウントを運用する場合は
必ず異なるグローバルIPで
作成、運用するのが必須です。
この点の「詰め」が甘いと
せっかく上手く行っているアカウントも
剥奪される可能性があります。
本当に注意してくださいね!
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