だれでも簡単にできる 「リピーター獲得戦略」
円安が増々進んで
1ドル=116円台
まで来ましたね。
輸出セラーには追い風です!
1ドル=120~150円
まで行くとも言われているので
資金的な余裕がある人は
すぐには円転換しないほうが良いかもですね(^^)
さて、アマゾンにしてもebayにしても
プラットフォームに依存して販売している以上、
商品の購入者さんと
「一期一会」
になりがちです。
原則、直接取引NGですからね(^^;
でもコレ、非常に勿体無いです。
少なくとも商品の購入者さんは
「海外からの輸入商品に興味がある顧客」なワケです。
江戸時代から言われている通り
たとえお店が火事で焼かれてしまっても
「顧客台帳」があればビジネスを継続することが可能です。
プラットフォームに依存してる時点で
お店の火事・・・つまり
「アカウント削除」
は現実的に起こり得る話ですよね(^^;
そのため見込みは薄くても、
自分から商品を購入してくれたお客さんには
「直接取引をしてくれる継続顧客」
つまり
「リピーター」
になってもらうためにアプローチすることを
考えなければなりません。
ebayはpaypalに登録されている
メールアドレスがもらえるので、
「暗黙の了解」
で直接取引を持ちかけやすいですが、
アマゾンは購入者さんとのやりとりが
原則、アマゾン上でのメッセージに限定されてしまうので
それなりの工夫をしないと
購入者さんを「リピーター」に変えることは難しいです。
もちろん、商品発送時に自分のメールアドレスを記した
メッセージカードを入れるという戦略もアリですが、
経験上、
「そもそも読まれない」
という可能性の方が高いです。
では、アマゾンセラーがリピーターを獲得する
比較的簡単な方法はないのでしょうか?
・・・。
あるんです!
つい先日参加したSAATSのセミナーで
面白い情報を聞いたのでシェアしますね!
日本郵便のサービスでこんなものがあります。
http://yubin-nenga.jp/ems/
海をまたいでも+18円という格安の送料で
年賀状を送ることが出来ます。
年賀状・・・特に若い方は
ハガキで送る方は少なくなりつつありますが、
BtoCのビジネスにおいては
「自分のショップのことを思い出してもらう手段」
として非常に有効です。
電子メールよりも
形に残るハガキの方が印象深いですからね。
同じハガキでも
「商品に同封された手紙」
と
「自分宛てにワザワザ日本から送られてきた手紙」
・・・。
あなたが購入者さんの立場だったら
どちらのほうが読まれやすいと思いますか?
恐らく僕同様、
「自分宛てにワザワザ日本から送られてきた手紙」
と判断される方が
圧倒的に多いんじゃないかと思います。
読んでもらいやすいなら、
コンタクトを取ってくるお客さんもきっと多いですよね!
SAATSのセミナーでは
実際のリピーター獲得率まで明かされていました。
どの程度反応が得られたのかまでは伏せますが、
ナカナカ悪くない数字だと思いましたね(^^)
どうです?
コレなら結構簡単に出来そうですよね!
さて、これでリピーター獲得のチャンスは広がりますが、
アマゾンで商品を購入されたお客さんは
「アマゾンというネットショップでのお買い物」
という意識の方が多い印象です。
そのため、残念ながらebayに比べてクレーマーが多い印象なのですが
何よりも
「安心感」
がアマゾンで商品を購入される方をリピーターにつなげる
大きな動機になると思います。
ebayのような個人間取引ではなく、
安心して取引をしたい方が多いんでしょうね。
そこで、直接取引をするにしても
「個人間での取引」
ではなく
「購入者さんとネットショップとの取引」
の形にしたほうがウケが良いです。
つまり、形だけでも
「ネットショップ」
を開いておいたほうが
圧倒的にリピーター獲得に繋がりやすいわけです。
制限が厳しくなってきたアマゾンなどへの
「先細りが目に見えている完全なるプラットフォーム依存」
からは脱却し、
そろそろ継続的なビジネスにも目を向けていきませんか?
本日も僕のブログを最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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