イギリスのEU離脱に伴って・・・
アマゾン輸出 玉助です。
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イギリスのEUからの離脱に伴い、
国家や企業レベルの大きな視点で見ると
かなりゴタゴタするのは間違いないですが、
我々のような小規模個人輸出セラーには
こんなところで大きな影響が出そうです。
為替の問題？
いや、それは一時的なモノなので
いずれ相場も落ち着いてくるでしょう。
そうではなくて
イギリスへの輸出時にＶＡＴがかからなくなる
・・・かもしれない
これです。
同じ商品を見比べたとき、
日本から輸出できる商品は
amazon.comよりもamazon.co.ukのほうが
高く設定されていることが多いです。
これは
欧州アマゾンのＶＡＴはセラーが支払うこと
というアマゾン独自のルールがあるため
ＶＡＴの分が乗っかっているからです。
ですがこのＶＡＴ、
購入者の手元に届くときに請求されるものであり
購入者からセラーに連絡がない限りは
セラーが負担する機会は少ないため、
実質、価格差分がそのまま利益になっています。
欧州アマゾンのほうが利益が取りやすい
といわれているのはこのためです。
ただし、本来「税収」になるはずのＶＡＴが
支払われていない現状に
アマゾンは物言いをつけられています。
そのため、いずれは
ＶＡＴの強制徴収
といった措置が取られる可能性もあります。
そうなると今のようなやり方では
利益がとれなくなるでしょう。
なので今回のイギリスの脱退によって
amazon.co.ukのみ、そういった措置から免れるのであれば
我々にとっては
「非常にオイシイ市場」
ということになります。
まだ実践されていない方は
今の内からあかうんとを鍛えておくのも有効かもしれませんね！
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