欧州AmazonからのVATに関するメールについて
玉助です。
本日も僕のブログを読んでくださり
ありがとうございます！（＾＾）
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欧州アマゾンから、こんなメールが届いている人もいるんじゃないでしょうか？
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EU VAT collection to begin April 1, 2015.
Under European Union (“EU”) VAT rules, beginning April 1, 2015, Amazon will begin calculating and collecting EU VAT on Selling on Amazon fees related to sales made by sellers on this website who do not have an EU VAT number and are a resident of an EU member state. Sales made to business sellers (i.e.: sellers with an EU VAT number) will not be subject to EU VAT collection. Amazon will charge the standard rate of VAT applicable to your EU Member State of residence for any Selling on Amazon fees.
If you are a resident of an EU member state and have an EU VAT ID number, please provide Amazon with that number prior to April 1, 2015 to avoid having EU VAT applied to your Amazon fees.
To provide your EU VAT registration numbers, from Seller Central click Settings > Account Info, and click Edit in the European VAT Information section.
Note: Amazon Payments, Checkout by Amazon, Fulfillment by Amazon, Webstore, and tax collection service fees are not affected by this change.
For more information, see this European Commission web page.
Best regards,
Amazon Services
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ザックリ内容を要約すると
ＶＡＴ番号を取得していない「欧州在住」のセラーは
４月１日以降、アマゾンがＶＡＴ徴収を開始します。
ということです。
これ、「欧州在住者」が対象なので
現時点では「日本在住」の日本人セラーには
直接関係ないことのように思えます。
でも、よく考えてみてください。
アマゾンがこういったことをやりだした、ということは
ＶＡＴ未納の問題が深刻になってきている、ということです。
今、欧州アマゾンで販売している人が
考えておかなければならないこととしては
「いずれ、販売時や入金時にＶＡＴの分は徴収される可能性がある」
ということです。
今でこそ、欧州アマゾンでの販売は、
アマゾンの規約上
「本来セラーが支払うべきＶＡＴをバイヤーに押し付けること」
によって１回で得られる利益が大きいワケですが・・・
ＶＡＴ分が強制徴収されることになったら
果たして利益をキープし続けられますか？
どう考えても「ＮＯ」ですよね？
欧州アマゾンで稼げているからそれでいい！
という考えの方は
現状と起こりうる未来を直視したほうが良いです。
「今さえよければいい」
・・・本当にそうですか？
僕自身、あちこち顔を出しているので
知り合いに年商１億越えのセラーが数名いますが、
そのうちの３割程度はサスペンドや復活の見込みのない
アカウント閉鎖に追い込まれています。
当たり前に稼げていたものがある日突然稼げなくなってしまう・・・
恐ろしいですよね！
こんな風に、「状況」は随時変化します。
特にプラットフォーム依存のビジネスでは
以前は当たり前に出来、稼げていたことが
今では通用しなくなる、どころか害になっている。
こんなことが当たり前に起こります。
現状維持は「見せかけ」であり、
現実には「衰退」であること
これをよく認識し、
「明日以降も生き続けること」
を考えて行動を選択してくださいね！
僕のブログが少しでも
あなたのお役に立てれば幸いです。
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