配送代行会社に早く商品を発送してもらうための方法

タイトルの答え、わかりますか?

僕はかつて栄養ドリンクを大量に送ってました。
・・・が、もちろんそれは答えではありません。
単なる気遣いです。

答えは

利用者側も倉庫のスタッフがスムーズな仕事をできるよう、
なるべく協力してあげること

です。

ここ最近、僕は配送代行の調整に
意識も労力も多く持ってかれてます。

僕自身、1利用者としての目線で
良いサービスになるように押して引いてを繰り返してます。

その一環で、昨日は提携倉庫に行ってきました。

上記の答えは現地で強く感じられたものです。

ご案内しようとしている配送代行サービスのインフラは
昨日今日思いつきで始めたサービスではなく

元々、海外発送歴30年以上の実績がある会社なので
梱包や情報の流れ方もスムーズです。

スタッフさん1人の「戦闘能力」が高く
1時間で40個以上の商品を梱包できてしまうんだそうです。

モニターさんからの「発送が早くて助かります」
という感謝の言葉は、まさしくそこに基づいてますね。

ですが、そんな凄腕スタッフでも
対処に困る場合があるようです。
それは

依頼された商品の情報が少ない場合

だそうです。

僕自身、実際に現地で商品を見て

「これはどれなんだろう?」

となった商品も結構ありました。

特にプライズ品など、JANが存在しないものなどは
正確な判断をするのに時間がかかるようです。

商品名だけでその商品が何なのか正確に判断するのは
実際にやってみた結果、かなり難しかったです。

特にアマゾンの商品って重複登録も多く、
ちょっとしたオマケがついている商品もあったりしますよね?

多いのが中国輸入セラーが他者との差別化として
工夫してるパターンですね。

商品名だけでそういった細かい違いを見分けるのは
めちゃくちゃ難しいです。

こういったナマの声、現状は、
やっぱり現地に足を運ばなきゃわからないものですね。

ところで僕はかつて、
ある配送代行会社をオススメしていました。

なぜなら手数料は少し高いもののユーザビリティが高く、
作業量も他社に比べて少なくて楽だったからです。

しかし、最近発送ミスが多くなってきたので
現在ではオススメしていません。

その会社も、最近になって
商品名に加えてASINやJANの情報を入れてください、
と言うようになってきたみたいですね。

ユーザビリティを重視しすぎた結果
ミスが多発、クレームも増えたため、

上記対応をせざるを得なくなった、
というのが本音でしょうね。

昨日倉庫で学んだこととして、更に一歩進めた対応をすると
より早く発送されやすくなると思いました。

もし商品の仕入れ後に発送依頼をするのであれば
依頼時に仕入れ元の注文番号なども記載してあげること。

このようにすれば、倉庫側のスタッフも
商品判別までの時間が短縮でき、
結果、スムーズな発送につながりやすいというワケです。

商品の発送を代行会社に丸投げされている方も
「対応が遅い」と文句を言うだけでなく、

自分から進んで協力していく姿勢があれば
解消される問題も多い、と痛切に感じました。

この点、是非考えてみてくださいね。

本日も僕のブログを最後までお読みいただき
ありがとうございました。

少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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ではでは(^^)

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